おしゃべりぼくろ

万年筆と手帳との日常

【うちの子自慢】エリート95s【Vol4】




この間久しぶりにヒールの高い靴を履いたら、筋肉痛&腰痛に苦しみました。
外反母趾もひどくなっているし、これが、老い・・!?とおののいています。
どうも、あかいろです!



もううちの子自慢も4本目。
これはいつまで続くのか?はたして手持ちの万年筆を全て紹介してしまうのか?
自分でも予想できません!!!!*1


どの子を紹介しようか、毎回とても迷います。
けれど手持ちで唯一のショート軸である、この子は外せないと思いました。
今回はエリート95sの自慢です〜〜〜!!



▲かわい〜〜〜


長く愛されるショート軸の万年筆

そもそもショート軸って何?という方もいるかもしれません。
その名の通り短い軸の万年筆で、キャップを閉めている時は短く持ち歩きやすいサイズ感。
ただ、筆記の際、尻軸にキャップを挿すとおよそ普通の万年筆くらいの長さになります。
そのおかげで書きにくさはまったくありません。

クラシカルなデザインが素敵

わたしがお迎えしたのはディープレッド。
ワインレッドとゴールドの組み合わせが、クラシカルであり華やか。
こーれはイルビさんとの相性が最高なのでは・・?とお迎え前からわくわくしていました。


「爪ニブ」と呼ばれる、最近はあまり見かけないタイプのペン先もかわいいポイント。



どうして購入を決意したかというと、まず安価で手に入りやすい。
そして、昨今の廃盤&リニューアルの流れで、もしかしたらなくなってしまうかもしれないと思ったからです。
これは完全に勘というか恐れでしかないんですが、長く愛されている商品でもなぜか廃盤になってしまったりするので、気になるものはなるべく早めに!ということでお迎えしました。

シャッキリとした書き味と意外に潤沢なフロー

爪ニブの万年筆は初めて購入しました。
わたしが大好きな5号ニブと比べて、しなりが少ない部分はありますが、シャッキリとフレッシュな書き味が魅力的です。
いかんせん軸が軽いので、持った時のバランスは普通の軸とは違います。
そのあたりは好みかなと思いました。


わたしは初めての爪ニブ万年筆が、この「エリート95s」だったわけですが、想像よりもフローが潤沢で驚きました。
この辺は個体差ですかね?


ちょっと思うところとしては、カードリッジインクとcon-40のコンバーターしか使えない部分…。
けれどこれはショート軸なので仕方ない。
個人的にはコンバーターよりもカードリッジの方が良いかなと思っています。
わたしは純正のカードリッジしか持っていないのですが、今は色彩雫のカラバリでカードリッジがあるので、欲しいなあ。

総評:好き

好き!!!!!
爪ニブは、メーカーによって書き味が異なるようですが、PILOTのペン先はやっぱりとても好みでした。
使い勝手、デザインも大好きです。
今PILOTの定番で生きている商品だと、爪ニブはエリートくらいでしょうか。
ぜひ使ってみてほしい商品です。






▲新しく万年筆をお迎えするとグラビア撮影しまくる妖怪と化す




あ、そういえば。
正妻だなんだと騒いでいるカスタム74はどうした?って感じなんですけど、こちらについてはもうすでに愛を語っております。
古い記事ですが、よかったらご覧ください。


coucou143.hatenadiary.com


まあ、古すぎるんで改めて愛を語ってみても良いかも。
カスタム74のグラビア会しちゃお〜〜〜〜!


では、また。




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*1:元気