どうも、あかいろです。
急に朝晩冷えるようになって、流石に半袖で寝るのはつらくなってきました。
あんまり厚着で寝るのは好きじゃないのですが…
さて、大丸藤井セントラルで2021年10月2日〜17日まで「インクマーケット2021」というイベントが開催されています。
2日目にちょこっと覗いて、しっかり被弾して参りましたので、短いですがレポートをば。
インクマーケットは最近は毎年秋頃開催されており、通常だと北海道では手に入りにくいインクが店頭に並んだり、インクの全色試筆や、カリグラフィー体験が出来る楽しいイベントです。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、開催できるのか心配でしたが、緊急事態宣言が明けなんとかこぎつけたようで嬉しい限りです。
インクはむやみやたらと増やすと大変なことになるので、理性を強く持って生きていたつもりですが、我慢できなくってイベントに行ってきちゃいました。
本当は行くつもりなかったのに…2日目に近くで用事があったから…*1
そんでしっかり3本のインクを握りしめて帰りました。
期間限定のものもたくさんあったのに、ご当地インクに惹かれてしまいました。
けど、いいんです。
ずっと欲しくて、けどオンラインショップでしか購入出来なくて諦めかけていたものだったんです。
それが地元で買えるなんて、本当に嬉しい〜〜!!
購入品はこちら
Kobe INK物語「西舞子パールブルー」
わたしはこれが欲しくって何度ナガサワさんのオンラインショップを覗いたかわかりません。
配送先が北海道だと送料がそこそこ高いので、オンラインショップを使用する場合は商品をまとめて購入するようにしています。
わたしが欲しかったのはダントツこの色だったんですが、他の色の在庫がある時は、西舞子パールブルーの在庫が無く、逆に西舞子パールブルーの在庫がある時は、他の色の在庫が無い…を繰り返して、もしやご縁がない…!?とまで思っていましたが、ようやく購入出来ました〜〜〜
緑がかった淡いブルーのインクで、上品な落ち着いた色です。
最近こういった彩度の低い色味が好きなんですよね。
褪せたような淡い色が目に優しい。
結構淡い色味なので、北の彩景事典「サラブレット」太字に入れました。
目論見通りしっかり色味を楽しめる組み合わせです。
わたし、軸×インクが補色になっているの、大好きなんだよなぁ。
長崎美景「オランダ坂レイニーグレー」
こちらもずーっと狙っていたインクです。
このシリーズは他に中々ない色味で、実際に長崎に行ってみたくなるような綺麗なインクばかり。
石丸文行堂さんは「カクテルインク」のシリーズもとても素敵で、イベント内で購入出来ましたが、そちらはまたの機会に。*2
こちらも少々緑がかっているでしょうか?
色彩雫の「冬将軍」とも「霧雨」とも似て非なるグレーインク。
強い色に疲れてしまった時、グレーインクはとても安心して使えます。
雨の日のしっとりとした石畳を思い浮かべるような、そんな色味。
オカモトヤ「おもひで」
オカモトヤさんは名前だけ聞いたことがあったのですが、実際見たのはこれが初めて。
インク名に惹かれて手にとってしまいました。
色見本を見ると、これまた持ってないような茶系のインクだったので、購入することに。
シリーズ名もかわいいですよね、すずのね。
赤みがかった優しいブラウン。
「おもひで」という名前も相まって、ノスタジックな時代を感じさせるセピア写真のようなインク。
フレッシュなうちに使いたいインクかな。
▼被弾して喜ぶ姿がこちら
今回購入した色をみると、やっぱりくすみトーンの淡いインクに惹かれているみたい。
以前は濃い色の方が好きだったのに、好みって変わるんですね。
長らく放置していたシステム手帳を再稼働させるため、2022年のリフィルも購入したので、がしがし使いたいと思います。
以上、ではまた!