おしゃべりぼくろ

万年筆と手帳との日常

カスタムヘリテイジSEってなんなのよ




文章を書き始める時、「最近」という言葉で始まりがちだということに気がつきました。
どうも、あかいろです。


最近*1noteの方が更新頻度高め。
こちらは日記的に使っているので、文章量も少ないし、ここ数件は酒の話ばっかりしているしで、もしかすると面白みも何もないかもしれませんが良かったら見ていってください。
文体も変えてみたり気楽に肩の力を抜いて書いてるから、ちょっと違う人みたいです。
Twitter+αって感じですが、長めの文章を書くリハビリになればと思っています。



note.com



手帳も熱が冷めている訳ではないんだけど、なんだかマンネリ化しているような。
一番触っているのはほぼ日weeksなんだけど、週によってはすっぽり真っ白いページな時も…
シス手に関してはまだリフィルすら買っていないという体たらく。
愛していない訳じゃないのに、口先だけのクソ野郎みたい。
そんでもってまた使用頻度が増えたら「やっぱり君が一番だよ」とか言っちゃう。
本当、本当にな…


あ、万年筆はすごい触ってます。仕事中も使ったりしていて、やっぱこの子たちから離れられる気はしません。
LOVE!!万年筆!!!!!!


さて、はてなブログには1年に1回ほどしか現れないことで有名(?)なあかいろですが、今回はPILOTの万年筆で、久しぶりに刺さるものが発売になるそうなので、筆をとりました。



www.pilot.co.jp



「カスタムヘリテイジSE」ですって…!?ツイッターで商品画像を目にしたとき、思わず声が出ました。え〜〜〜〜綺麗〜〜〜!!!って。
だってカスタム系の新商品ですよ???カスタム系なんてなんぼあっても困りませんからね、を地でいくわたしが気にならないはずがない!!
基本正妻はカスタム74なんだけれど、ヘリテイジも大好きです。
むしろ地元のオリジナル万年筆がヘリテイジベースなのもあり、持っているのは断然ヘリテイジが多いかな。


ちょっと話が逸れるけど、わたしバランス派なのにベースばっか増えるのは何かね?
オリジナル万年筆とか、それ以外の人気商品がベース型が多いからなんだろうか?



わたし、いわゆるイタ万とかって呼ばれるイタリアやその他舶来品の万年筆にぐっとくることは少ないんです。
舶来品の軸の美しさにはもちろん惹かれるんですが、その後のメンテナンスや書き味などのことを考えると、国内産の製品のほうが安心するんです。ビビリなんでね。
しかも首軸からボッキリ折れたり、水に漬けるとふくらんでしまう某商品の話なんて聞いてしまうと、もう無理!ズボラなわたし扱える品ではない!!!と完全に視野から外しました。
そんな中舶来品の軸の美しさと国内ブランドの書き味を兼ね備えた、わたし向きの商品が過去に存在しました。
カスタムレガンスです。






しかしこちらの商品はすでに廃盤になっており、その後良い意味で「らしくない」定番商品というのは少なかったように思えますが、先ほどあげたカスタムヘリテイジSEはこの後継品ではないか?と言われています。
画像を見る限り確かにマーブルっぽい。そしてラメも入っている気がする…
どちらかというとレガンスは大理石のようなイメージが強く、並べてみるとちょっと印象は違います。
ただ系統が近いと言う意味では納得かもしれません。



色展開も5色と、定番品にしては多めの色数のように思えます。特に緑やオレンジがあるのって定番品では珍しいのかな?
いやそんなことないか?定番の透明カスタム74にはターコイズブルーみたいな軸がありましたね。
それはともかく美しい〜〜〜!


なんてったってわたしはPILO党ですから絶対に欲しいと思う商品ですが、まだ実物を見れるのが先なので見てから購入を検討しようと思っています。
こういう軸ってメタリックな印象のものもあるので、判断が難しい…
一応3月発売ってことになっているけど、本州では手に入れてる人がちょこちょこいるみたい。羨ましいなぁ〜〜〜
おそらく北海道に入ってくるのは3月入ってからでしょうね。
首を長くして、待ちます!!



買うとしたら赤なんだけど、オレンジや緑も綺麗。
レガンスと並べるとしたら黒も素敵なところです。
色数が多いのはとても嬉しいけど、悩みも増えますね!嬉しい悩みだ!


カスタムヘリテイジSEは定価33,000円ということで、お値段はそこそこ可愛くない金額ですが、定番商品でこういった美しい軸が増えるのってとても良いことですよね。
レガンスは確か軸の材料を手に入れることが難しくなって、廃盤になったんだったような。
今は透明軸が結構人気ですよね?わたしも好きです。
けど樹脂製のマーブル的な軸ってまた異なる美しさなんですよね…
いずれ手に入れたい万年筆のひとつがプラチナ万年筆の「キンギョ」なんですが、こちらも30,000円超え。けどいつか…廃盤になるまでには必ず…!!!
綺麗でも廃盤になってしまうものも多いので、安定的に美しく実用的な軸が生産されると良いなぁと思うこの頃です。


では、また。



 

*1: