おしゃべりぼくろ

万年筆と手帳との日常

わたしが好きなノート5選

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ノートはA5派。
どうもあかいろです。


わたしは文房具全般が好きなので、ノート沼の住人でもあります。
特にA5サイズのノートがたまらなく好きで、見かけるとグイグイ惹かれてしまうんですよね。
あと、幅が狭いスリムタイプも好き。スッキリ持ち歩ける割に意外と文字数が書ける。



さて、今回はわたしが持っているノートで特に気に入っているものをご紹介します。
とはいえ珍しいものはありませんので、皆さんご存知のものばかりかと。


※今回はオノマトペ多めでお送りいたします(語彙力)



Stalogy. 365daysnote (A5/赤)


stalogy.com


一番手に使うのがコレ。
手書きツイートだったり、落書きというか、ただ無心で万年筆と遊びたい時など、色んな場面で手に取っています。
ページ数が多いのでザクザク書けるのも良いんです。
インクが「じゅ…」と乗るのも心地いい。


後述のグラフィーロのように高級感がある訳ではないのですが、どんなインクや万年筆でも書きやすいです。



赤を持っていますが、シックな黒、明るい気持ちになれる黄や青も素敵。
今使っているものがあと少しでなくなりそうなので、次は何色を買おうか考え中です。
この商品はハーフサイズもあるので「気になるけど、初めからレギュラーは使えるか心配…」という方も安心です。



元々方眼は得意ではありませんでしたが、ほぼ日手帳も良く使うようになってから、方眼も悪くないなあと思うように。
これももしかしたら慣れなのかもしれないけど。


このノートの方眼は色が結構薄いのが、方眼に慣れるのにちょうど良かったのかもしれない!
わたしにとっては、ちょうどいい幅でもありました!



グラフィーロ (A5/罫線)


fromkobe.jp


リスシオワンの後継として発売されたグラフィーロ。
値段がリスシオワンのほぼ倍になってしまってるけど、それはどうなの…。



とはいえグラフィーロはすごく書き心地が良い紙です。
極細の万年筆でもぬらぬら書ける。
逆にフローが良いものは乾きが結構遅くなってしまうけど。


殴り書きをするというよりは丁寧に書きたい時、使いたいノート。
鉄ニブとかでも気持ちよく書けるからお気に入りです。
何となく綺麗な字が書ける気がする。



キモリオリジナルノート (B6)


たのしく書く人。カキモリ


トモエリバーの方眼とバンクペーパーの無地のノート。
表紙は椿柄で仕切り紙は濃いピンク…という大変わたし好みのノート。
オーダーノートなので当然ですが、かわいくてかわいくて堪りません。
スリスリしたくなります。



トモエリバーの書き味はやはり大変よく、グラフィーロとはまた違うぬらぬら感。
とぅるとぅるとも言えるのかな?
ほぼ日weeksとは違う真っ白い紙色がインクの本来の色を見せてくれます。



バンクペーパーは、厚みとコシがあって、あと、インクの色が結構変化する紙です。
それが面白くてつい書いちゃう。
このインクこんな色が入ってたんだ!みたいな発見もある。
書いていくと筆が進んで楽しくなるような紙ですね。



このノートは中紙を使い終わったらおかわりできるので長く使いたい。



MDノート (A5)


www.midori-japan.co.jp


裏抜けしないしっかりとした紙。
太めの万年筆でもすこし細く書けるため、しゃっきりした印象になる。
クリーム系の紙色だから、目にも優しい。


このノートは方眼のデザインがすこし前述のものと違っています。
コの字といいますか、角の一つが欠けたような方眼なので、抜けがあってこれもまた素敵。



細字狂だったときは、MDノートって結構渋めに出るのが嫌だったけど、今は中字くらいを好んでよく使うようになったため、結構出番が増えてきました。




というのが、わたしのよく使っているノート5選でした。
今って万年筆でも使えるノートが増えて嬉しいです。
他にも何かあれば試していきたいなー!


以上。では、また!