3月が誕生月のあかいろです。
どうもどうも。ありがとうございます。←
彼から誕生日プレゼントは万年筆。しかも今年は2本。やったね。
本当は親からのプレゼントも万年筆にしようかな、と思っていたけど、流石にやめました。
今年はちょっと早めにもらったので、もう手元にあります。
とてもとても綺麗で、大変満足できる品でした。最高。
さて、その2本を手に取って、ペンケースでの位置をどこにしようか考えている時、
ふと気付いたのです。
手持ちの万年筆、多くない?
気付くのが遅いって?オーケーオーケー。大丈夫分かってる。
現在の手持ちはすべて合わせると、30本ほど。
万年筆玄人の諸先輩方は、まだまだー!ってお思いでしょうが、私的には多い。
毎日日記を書いたって、会社に持っていって使ったってたかが知れている。
絶対後悔はしてないんですけど、もう万年筆を増やすのはいいかな…と思ってしまいました。
あ、もちろんご縁があればお迎えすると思うし、全くということではないのですが。
これ以上万年筆を持ったら間違いなく飽和する。
という何ならしている。
わたしは使わなくなった万年筆をお譲りするようなタイプではありません。
出来る限り、自分で使いたいのです。
なので今後、お迎えの頻度はぐっと少なくなるかな、と思っています。
綺麗な商品はたくさんあるけど、使えないのは嫌…!
Twitterでもつぶやいたんですけど、たまにお譲りツイートを定期的に流している人とは、正直相容れない気がする。
お譲りするくらいならお迎えしなければいい。
そして、そういう人に限って似たような物を買っていたりする。
買ったなら使え。っていうのがわたしの中の鉄則。
反面教師にしています。
自分の性格上、趣味にハマった初めの頃に急激に物が増えるのは仕方ないと思っているけど、
「一旦頭を冷やすことが必要だろう」ということで自分への戒めのためにも文章にさせていただきました。
あるブログで書かれていた、ペンドクターの言葉が頭を反芻します。
ただね、正直なところ、もう欲しい物は買い尽くしたし検討し尽くした、っていうことなんです。
万年筆ってラインナップはほとんど変わらないし、限定品でわたしの大好きな紫が来ることって少ないし、
舶来の万年筆にはそんなに興味がないんですよね。
だから、もう、いいかなあ…。って。
とは言え太字や特殊ニブには興味があります。
特にプラチナとセーラーの太字は、サインペンのようにキュッと紙と摩擦するような感覚で書けるので、大変好きな書き味。
反対にPILOTの太字はぬらっぬらで、それもまたいい…(いいのか)
みなさん太字って何を書くのに使っているんでしょう。
宛名はよく聞くけど、それ以外ってどういった物に??
ゆったり自由に書くのも向いていそうだけど。
元々細字傾向にありましたが、徐々に太くなってきて、現在は中字まで達しました。
それは最近日記を書いてなくて、Stalogy.のノートにごりごり吐き出していることもあり、中細〜中字くらいの方が気持ちいいんですよね〜。
持て余している薄い色のインクも、太字であれば視認性がぐっと上がるのか?
悩みは尽きません。。。
あと、絶対死蔵化するから手が出せないんですが、スタブとか可愛いよね。
ミュージックまでいくと癖が強すぎて使えない気がしますが、スタブで書いた字が可愛くて可愛くて。
思わずいいね連打してしまいました@インスタグラム
スタブはすこし細めで、ミュージックよりも縦線と横線の太さの差が小さいから、日記みたいな細かく書くものにでも使えるかもしれない。
スタブ買ったらミュージックやカリグラフィー買っちゃいそうで怖い。怖い(2度目)
先日セーラーの長刀研ぎと細美研ぎが受注休止するというお知らせがありましたね。
特殊ニブは、今だ!と思ったときに買わないと買えなくなってしまうのかもしれない。
大体の物がそうだけど、セーラーさんの職人不足感が悲しい…。
という訳で(?)本能のまま吐き出していたら、物欲のモンスターみたいな文章になっていた。戒めとは。
何度も言いますが、全く買わないとは言ってない。
前々から言っている通り、持ち方、使い方、買い方を考え直さなきゃなーと思っています。
以上、またね!