どうも、あかいろです。
みなさん「文通」って経験したことありますか?
女性であれば、学生時代にかわいらしいレターセットに思い思いの文章を書いたことがあるのではないかと思います。
わたしの一番最初の文通の記憶は学生時代の「手紙まわし」です。
ポップなデザインのメモ帳をハートだったり動物だったり、いろんな形に折ってまわしてました。
バレたら先生に怒られるやつ。
今は手書きの文字自体書く人が少なくなりましたから、文通なんて学生時代の思い出のまま止まってる人も多いのではないでしょうか。
かつてのわたしもそうでした。
しかし、万年筆を使うようになってからというもの、万年筆を使える機会を虎視眈々と狙っていたわたしは、Twitterのフォロワーさんとのご縁もあり昨年から文通を始めました。
今年に入って更に文通相手が少しずつ増えており、嬉しい限りです。
そんな折「文通村」というサイトの存在を知り、興味を持ったわたしは、先日入会してみました!
文通村とは?
文通村とは、文通を安心して楽しく行うことのできる
コミュニティーのことです。
「安心して」というのは匿名で個人情報を開示することなく文通することができるということです。
ハンドルネームでOKだし、相手に住所を教える必要もありません。
手紙は事務局を通してやり取りをするので、月々700〜1,000円必要にはなりますが、
わたしはその価値があると思い、お試しで3カ月間という期限つきではありますが、入会しました。
こういうシステムのサイトって実はいくつかあります。
わたしが知っているのだと3つくらい。
会費制という特性上期間限定のお付き合いになることも多いのかと思ったので渋っていました。
しかしいつ縁が切れてしまうか分からないのはこういったサイトを通した文通でなくても同じですし、
有料だからこそ、本気で文通を楽しみたい!という人が多く集まっているのかも・・・と思って決意しました!
初めて文通村からお手紙がきました
月に2回、会報が届くのですが、一緒にお手紙はいってました!
正直、わたしに手紙なんか来るのか?と思っていたけど、村人(会員)からお手紙が来ていました〜!
ポストに入っていたのを見て思わず声をあげてしまいましたよ〜!!
人の文字を見ているとわくわくするんですよね。
わたしはあんまり字が得意な方ではないですが、下手なりに一生懸命心をこめてお手紙を書いています。
万年筆を使って書いてる人を見ると「おっ!」と思うけど、どんな筆記用具でも、手書きってやはり嬉しい。
文通、長く続けていきたいです。
風船便というシステムもあります
文通村には「風船便」というシステムもあります。
誰が受け取るか、誰から来るかわからない、ランダムなお手紙です。
これはすごくロマンがあるな〜と思って、わたしも何通か書きました。
サイトでは村人をキーワードで検索できますし、会報にも新規村人の名前が載っていますが、
同じような趣味の方から探してしまいますし、それはわたしに手紙をくれる人も同じだと思います。
けど、誰から来るかわからないということは、全く知らないジャンルの趣味を持っている人とも文通をするチャンスがあるってことですよね。
すごく楽しみ〜!!
とりあえず1月末までお試しですが、ガンガン文通を楽しみたいと思います。
オリジナルの封筒も作ったしね!
オリジナル封筒届きました!ぎゃんかわいいいいい #開封の儀 pic.twitter.com/trvcODD5cx
— あかいろ (@akairo_1634) 2017年9月9日
地元で手に入るB5対応の封筒は、縦書き封筒ばかりでぐぬぬぬぬってなってる(縦書き大嫌いマン)
— あかいろ (@akairo_1634) 2017年10月2日
縦書き封筒に住所を書きたくないガールと、だったら住所印作っちまえガール(同一人物)
— あかいろ (@akairo_1634) 2017年10月4日
私「宛名ラベル見つけた。買おうかな」
— あかいろ (@akairo_1634) 2017年10月4日
彼「え、これなら○ちゃん自分で作れるじゃん。作ったら?」
私「作るか(即決)」
▲あかいろ ぶんつうぬまのすがた
ああ、オリジナルの封筒作ったはなしもまたブログに書きたいなあ。
と言っている間にもう11月です、ひええ2017年が終わるなんて嘘だあ!
では、また!