どうも!あかいろです。
今日は自分のメモ的な意味も込めて、欲しい万年筆をまとめてみました。
下記リストを見てもらえればわかるかと思いますが、わたしは赤い軸が好きなアカラーです。
あ、そもそもHNあかいろだった
カヴァリエ レッド
鉄ニブの中字が欲しいと思ってたところ、コクーンやカクノを差し置いて浮上してきた一本。
超スリムな軸が、女性っぽくて可愛いんですよねー。
わたしにはちょっとレトロに見える。
とと姉ちゃんとかに出てきてもおかしくないような、どちらかというと古風なイメージ。
相当スリムなのに中字とかどうなの?と思ってたんですが、結構書きやすかった。
もちろん、金のようなしなりは皆無ですけど!
もう名前からしてヤバイ。ツボ。
セレモ
パイロットで最も安い金ニブの万年筆。
細くて可愛いんだけど、すごく軸が軽いのがネック。
他の万年筆と比べ物にならないくらい軽いので、コンバーター入れたとしても手に持ったときのバランスが心配。
カヴァリエもそうですが、ただのペンみたいな感じで使えそうな所がいい。
外出先でサッと取り出しても嫌味ではないというかね。
カヴァリエとセレモはTHE 実用って感じの万年筆。
比較的安価で、ある程度書きやすそう。
使ってる特別感は少ないけどガシガシ使えそうですね。
そもそもパイロットは実用に寄ってる万年筆が多いですが。
どちらかと言うとカヴァリエが欲しい。
カスタム ヘリテイジ91「ヤマブドウ」
わたし、ベスト型、バランス型とかってそこまで好みはないんですが、カスタム74とかに使われてる「雨だれクリップ」はあんまり好きじゃないんですよね。
なのでカスタム ヘリテイジのクリップの方が好き。
こちらの方が全体的に現代人に合うデザインな気がする。
色彩雫の色味と合った軸のカラーバリエーションなのが良い。
カスタムヘリテイジ92
こちらは上記と同じ形の透明軸。
スクリュー式なのでカードリッジインクは使えませんが、ボトルインクが好きなのでモーマンタイ。
透明軸ならこれが欲しいんですよね。
カラーバリエーションはノンカラー以外にブラック、ブルー、オレンジとありますが、基本のノンカラーがいいなぁ。
キャップレス
別に万年筆にサッと取り出してサッと書ける、みたいなのはそんなに求めてないけど、手帳と合わせて使うならいいかなと。これも現代的なデザインでカッコいいよね。
9月にヘリボーン柄の限定が出るらしいのでそちらを見て考えたい。
同じ柄のカスタム74を持ってるのでお揃いで持っていたいなー(‘ω’)
平蒔絵「薔薇」
漆の蒔絵って和柄推しなんですけど、これは和とも洋ともとれる柄。
デザインは一本薔薇が描かれているというシンプルイズベスト。
パイロットの平蒔絵はカスタム74と同じバランス型のものが多いですが、こちらはスリムなベスト型です。
定価2万だけど、ネットで1万5千円くらいで買えそうなので、カスタム系買うならもう少し出してこちらにしようかな、といったところ。
こう並べてみるとパイロットばっかりだな。
わたしパイロットの地味さが好きなんですよ。(失礼)
軸の美しさに特化した万年筆も他社からはたくさん出ていて、Twitterの開封の儀なんかで見かけると、尊い…!ってなるんですけどね。
けど実際手に取りたくなるのはこういう実用的なものたち。
例えるなら、結婚相手は家庭的な女性がいいみたいな感じですね。
地味だけどしっかり相手を支えてくれる家庭的な方に出会いたい。(万年筆の話です)
四季織々「雪椿」
セーラーで買うならまずこれだなと思っているのが、この「雪椿」
ただ、札幌に在庫が全然ないんですよ。
取り寄せとかになるのかなあ?
手に入れようと思えばそれが確実なんでしょうね。
軸がちょっと短いのだけ心配だけど、惚れ惚れするほど美しいです。
赤いラメがほんの少しだけ主張するのが愛おしい。
プロムナード シャイニングレッド
セーラー万年筆 万年筆 プロムナード 細字 11-1031-230 シャイニングレッド
- 出版社/メーカー: セーラー万年筆
- 発売日: 2014/12/06
- メディア: オフィス用品
- この商品を含むブログを見る
ただ、セーラーの万年筆ってわたしにとっては中途半端な印象が強いんですよねー。
プラチナより癖が強いわけでもないし、パイロットより親しみやすいわけでもない…といった中立な万年筆が多い気がする。
これはプラチナのブルゴーニュと比べて落選しました。
とはいえ今思えばこっちを買っておけばよかったかもとも思うんです。
だから諦め切れなくてリストイン。
今のところはこれくらいだろうか(大量)
海外の軸にはそこまで興味がないんです。
パーカーのソネットとかちょっとかわいいなって思ったけど、値段に引きました。
ということで本日はわたしの物欲リストでした。
今度は来年の手帳についても考えよう。
では、また!